勤め人が3か月で中小企業診断士を目指すブログ

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科目3 運営管理 3-1 生産管理と生産方式

管理目標 PQCDSME

  P: Productivity

       S: Safety

       M: Morale

       E: Environment

 

生産合理化の3S

 Standardization/Simplification/Specialization

 

5Sの原則

 整理:必要なものとそうでないものを区別。必要のないものを捨てる

 整頓:必要なものをすぐに使用できるように決められた場所に準備しておく

 清掃:汚れを取り除く

 清潔:汚れのない状態を維持しておく

 躾:ルールを作り、守ること

 

ECRSの原則 (業務の改善)

 Eliminate

   Combinaton

   Rearrange

   Simplify

 

流動数分析:流動曲線によって数量の時間的変化を分析する手法
      横軸に時間、縦軸に流動数(インプット累計数とアウトプット累計数)を描いたグラフを「流動数曲線」とよぶ。

      ものの流れの数量的特性と時間の関係を目で見えるように表示した図表。

 

連続稼働分析

 観測対象に付きっ切りで観測する手法

 

 

連続生産

 同じ製品を続けて生産する形態。専用ラインなどを設けて大量生産。多品種少量生産にはむいていない

 

ロット生産:多品種少量、少品種多量どちらも

個別生産:多品種少量生産

 

ライン生産方式

 サイクルタイム:生産ラインに資材を投入する時間間隔

          = 通常製品が算出される時間間隔

         ピッチタイムとも呼ばれる。

         各作業行程は、サイクルタイム以下であることが条件

 

ライン編成効率:どの程度非効率が生じているのか?不必要な工程分割がないか?の指標

 

タクト生産方式:品物の移動と加工が同期して繰り返されるライン生産方式

 

セル生産方式 ⇔ ライン生産方式