勤め人が3か月で中小企業診断士を目指すブログ

しがないサラリーマンが3か月で中小企業診断士を目指すブログです

あと42日の使い方

 

★あと41日の使い方

 

◆過去問セレクト講座消化率(2018/6/22じてん)

  企業経営論     5/12 

  財務・会計     1/9

  運営管理      1/9

  経営情報システム  1/7

  経済学・経済政策  0/7

  経営法務      0/7

  中小企業経営・政策 0/7

-----------------------------------------------

                                          8/58 (のこり50セクション)

 

 【5セクション/日 → 10日間(のこり31日)】

 

 

◆過去問(H19~H29 11年度分)+通勤模試 x  7科目 = 84試験

 

 【3試験/日 ⇒28日(のこり3日)】

 

◆総仕上げ(3日間)

 

⇒ いざ本番へ!!!

 

 

 

 

 

 

 

というか、まじで時間ねーぞおい、、、、、、、、、

 

 

科目2 財務・会計 2-1 財務諸表

・決算書類

      定められる法律  対象企業      提出先

①決算書  税法      上場・非上場問わず 管轄税務署

②計算書類 会社法     上場・非上場問わず 株主総会など

③財務諸表 金融商品取引法 上場企業      内閣総理大臣(窓口は財務省

 

・計算書類

  貸借対照表

  損益計算書

  株主資本等変動計算書

  個別注記表

 + 事業報告(定性情報)、附属明細書(B/S, P/L, 事業報告の記載を補完する)

 

企業会計原則

 一般原則

  1. 真実性の原則
  2. 正規の簿記の原則
  3. 資本取引・損益取引区分の原則
  4. 明瞭性の原則
  5. 継続性の原則
  6. 保守主義の原則
  7. 単一性の原則

・繰り延べ資産:実質的には費用になるが、その支払いの効果が複数年にわたって期待されるため、一度に費用化せずに、一時的に資産として計上し、適切な期間内で償却することが容認されているもの

 株式交付費 社債発行費 創立費 開業費 開発費

 

 

株主資本

 資本金

 資本剰余金

   資本準備金

   その他資本剰余金

 利益剰余金

   利益準備金

   その他利益準備金

     任意積立金

     繰越利益剰余金

 自己株式

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

科目1 企業経営理論 1-9 マーケティング概要とプロセス

マーケティングパラダイム

 交換パラダイム(トランザクショナルパラダイム

  ⇒ 関係性パラダイム(リレーショナルパラダイム

 

・フィリップコトラー

  マーケティング1.0 製品中心

  マーケティング2.0 消費者志向

  マーケティング3.0 価値主導

 

・投機型マーケティングシステム

 実際の需要の把握をを待たずに計画的に生産、流通するマーケティングシステム

 ⇔ 延期型マーケティングシステム

   実際の需要が把握されるまで製品の生産・流通を引き延ばすマーケティンシステム

 

 

・SPA(Speciallity store retailer of Private Apparel)

  製造から小売りまで一貫して自社が管理するビジネスモデル

 

・製販連携

 製造業と小売業が直接情報連携を行うこと

 

・広範囲問題解決(拡大的問題解決) ⇔ 日常的反応行動

 情報探索か代替品評価に多くの時間をかけて購買する方法。商品のことをよく知らない場合の購買行動。

 

・外部探索(外部情報を用いた探索)⇔ 内部探索(自己記憶による探索)

 

・製品関与

 ある製品に対して消費者が持つかかわりの度合い。こだわり。

 

コトラーによる消費者の購買行動プロセス

  問題認知→情報探索→代替品評価→購買決定→購買後の行動

 

・精緻化見込みモデル(ELM: Elaboration Likelihood Model)

  ある商品についての説明を聞く際に、興味があるか/知識経験があるか、によって

 中心ルートと周辺ルートに分かれる

  中心ルート:注意深く検討する

  周辺ルート:思慮が浅くなる

 

ヒューリスティクス

 人が複雑な問題解決などのために、何らかの意思決定を行うときに、暗黙のうちに用いている簡便な解法や法則のことを指す。これらは、経験に基づくため、経験則と同義で扱われる。判断に至る時間は早いが、必ずしもそれが正しいわけではなく、判断結果に一定の偏り(バイアス)を含んでいることが多い。

 

・「人は感情で買い物をして、理屈でそれを正当化する」

 

・アサエルの購買行動類型

 ①複雑な購買行動型:関与水準、ブランド知覚差異ともに大

 ②不協和低減型:関与水準大、ブランド知覚差異小

 ③バラエティ・シーキング型:関与水準小、知覚差異大

 ④習慣購買型:関与水準、知覚差異がともに小

 

・多属性意思決定

 感情依拠型

 連結型

 分離型

 EBA型

 辞書編纂型

 逐次削除型

 

デモグラフィック:人口統計学的属性。顧客データ分析の切り口のひとつ。デモグラフィックは人口統計学的属性、つまり性別、年齢、住んでいる地域、所得、職業、学歴、家族構成などその人のもつ社会経済的な特質データ

 

 サイコグラフィック: 心理学的属性。ライフスタイル、行動、信念(宗教)、価値観、個性、購買動機、あるいは商品使用程度によって顧客を分類するための基準

 

・認知的不協和

 

・ライフイベントとライフコース

 

・準拠集団

 個人の価値観や態度、行動に対して影響を及ぼす集団

 

・ロジャースの普及理論(イノベータ理論)

  ムーアのキャズム理論

 

・情報発信者のタイプ

  オピニオンリーダー ⇔ マーケットメイブン(市場の達人)

 

・販売意思決定の役割別分類

  発案者 影響者 決定者 購買者 使用者

 

 

 

科目3 運営管理 3-7 店舗立地と店舗設計

・ハフモデル

  消費者がある特定の商業集積を選択して買い物をする確率を求めるモデル。売り場面積(魅力度)に比例し、時間距離に反比例する。

・修正ハフモデル

  ハフモデルを日本向けにアレンジしたもの

・ライリーコンバースの法則

 2つの都市の商圏分岐点を算出する法則

ハイパーマーケット

 スーパーマーケットをより大きくしたもの。広大な面積と豊富な品揃え、低価格が特徴

パワーセンター = カテゴリーキラートイザらスユニクロなど)を集積したももの

色彩⇒色相/明度/彩度

 

都市計画法都道府県単位

 市街化区域:積極的に市街化を推進する区域

 市街化調整区域:市街化を抑制する区域

 

 ★用途地域

  1. 第一種低層住居専用地域  50m2
  2. 第二種低層住居専用地域    150m2
  3. 第一種中高層住居専用地域  500m2
  4. 第二種中高層住居専用地域   1500m2
  5. 第一種住居地域    3000m2
  6. 第二種住居地域    10000m2
  7. 準住居地域        10000m2
  8. 近隣商業地域    面積制限なし
  9. 商業地域    面積制限なし
  10. 準工業地域
  11. 工業地域
  12. 工業専用地域

 

 

大規模小売店立地法(大店法

 1000m2以上の小売店

 飲食店は除き、物品加工修理業含む

 

中心市街地活性化法

 国が基本方針制定

 市町村で実施

 

 

中小企業診断士 1次試験の分析

1次試験まであと45日。

 

【1次試験概要】

(1日目)

1. 経済学・経済政策     (60分: 100点) 23問*H29年度
2. 財務・会計        (60分: 100点) 25問*H29年度
3. 企業経営理論       (90分: 100点) 36問*H29年度
4. 運営管理         (90分: 100点) 43問*H29年度

(2日目)
5. 経営法務         (60分: 100点) 21問*H29年度
6. 経営情報システム     (60分: 100点) 25問*H29年度
7. 中小企業経営・中小企業政策(90分: 100点) 23問*H29年度

 

合格条件:総得点の60%以上で、かつ1 科目でも40点未満が無いこと

 

★これからやること

 ①通勤問題集       10日

 ②過去問セレクト演習   10日

 ③通勤模試        10日

 ④過去問演習(XX年度分)    10日

 

 

がんばろう!

顔晴ろう!

 

合格までの戦略

中小企業診断士1次試験まであと93日!

 

93日の使い方の戦略を考えてみようかなと思います。

 

93日を約1カ月の3フェーズに分けます

 

①基礎フェーズ(30日)

 一次試験7科目をまずは一通り通勤講座を利用して学習

 

 いまのペースでいって、あと30日で全部終わるかな。。。

 

 ちなみに4/22に勉強を開始してから13日が経過していますが、

 現状の消化率は、

  企業経営論     10講座/12講座 

  財務・会計     1講座/9講座

  運営管理      2講座/9講座

  経営情報システム  2講座/7講座

  経済学・経済政策  2講座/7講座

  経営法務      4講座/7講座

  中小企業経営・政策 1講座/7講座

-----------------------------------------------------------------

            22講座/58講座 (進捗率37.9%)

 

お、意外にいい感じ^^

フェーズ1は巻きで終わらせて早くフェーズ2に進もう!   

 

②科目集中フェーズ(30日)

 二次試験も見据えた重要科目を問題集を用いて再学習する。

 科目ごとの優先順位はこんな感じ

 

 優先度高

  企業経営理論

  財務・会計

  運営管理

 

 優先度中

  経営情報システム

  中小企業経営・政策

 

 優先度低

  経済学・経済政策

  経営法務

 

特に「財務・会計」は苦手意識を持っているのと、「運営管理」は初学の分野なので、

早めに取り組んでおいたほうがいいかなと思ってます。

 

③試験対策フェーズ(30日)

 過去問&問題集ひたすら

 2次試験対策少し

 

 

がんばろう!

独学で行くのか、通信講座で行くか

お題はタイトルの通り、

 

「独学で行くのか、通信講座で行くか」

 

 

まず独学で言った場合の費用は、主に参考書代だと思いますが、

 

 TACテキスト    \2,700 x 7科目 = \18,900

    TAC問題集     \1,728 x 7科目 = \12,096

 TAC過去問   \1,620 x 7科目 = \11,340

-------------------------------------------------------------

                                                    合計 \42,336

 

になります。

 

一方、通信講座(KIYOラーニングの通勤講座)では、

 

一括 ¥44,980 (税込)

 

となっており。二次試験対策、講義動画もついて、この価格差。

テキストはオプションで12,000円ほど。

 

うーん、通勤講座に軍配かな。

 

 

 

さあ、さっそく購入して勉強しよう!